よく晴れた青空に、今にも雨が降り出しそうな黒い雲が共存するという変なお天気の中、(ランチを食べに)梅を見に「寿長生の郷(すないのさと)」まで行ってきました。
前回梅を見に行った綾部山梅林とは違い、こちらの苑内は坂もなく歩きやすかったですね。
本数は綾部山梅林よりもずっとずっと少ないのですが、密集して咲いているせいでしょうか。
全体の見た目がとっても綺麗でした!
Contents
【寿長生の郷】駐車場代、高いけれど実質無料!?
駐車場入り口で、係のおじ様に1,000円の駐車場代をお支払いします。
すると、苑内で利用出来る1,000円券が貰えます。
ステキなサービス〜〜♪
ですので、忘れずに使わないと損ですよ!
私は今回、ランチの時に利用させて頂きました。
↑こちらは苑内に入る際、最初に目にする梅の木。
薄いピンクがとっても綺麗でした。
↓そしてこの木の隣に目を移すと……。
濃いピンクの梅。
もう「ゴージャス」という言葉がピッタリ!
この木の向かい側に、苑内の案内用チラシを配っているインフォメーションがありました。
↓そのお隣の木。
入り口だけでこんなにも満開。
これは期待出来そうです。
【梅窓庵】花より団子! 花を愛でるよりもお腹を満たすべし!
ここに到着したのは丁度お昼の11時半頃。
お食事処が開店する時間です。
開店すぐの方が空いてて食べられそうだよねということで、先に(本来の目的である)ランチへ行くことに。
↓この入り口、趣があっていいですね〜。
でもここから先、目的地までが若干長かったですよ(笑)。
途中お土産屋さんの中を通って、お食事処に向かいます。
ある意味、上手い造りですね(笑)。
↓入ってすぐにお出迎えの埴輪(?)たち。
いったんお土産屋さんの中に入り、何が売られているのかを横目にしつつ、入った所と反対側から出ます。
↓そしてお食事処への入り口と思われる梅並木を通ります。
↓反対側から見たらこんな感じ。
まさに梅のアーチでした。
【梅窓庵】「開店と同時に入ろう」は甘かった……。
時刻は11時半頃。
オープン時間とほぼ同じ時間。
たどり着いてみれば、中はすでに満席&順番待ちリストにお名前がズラリ!
速攻で私たちも名前を書きました(笑)。
どうやら期間限定で食べられる、1日30食限定メニュー目的の方々が中におられたようですね。
開店時間とほぼ同時刻から1時間、私たちが食べられるまで時間がありましたので、その間散策を楽しみました。
↑右に見えている囲いの中に、今回ランチをさせて頂いた「梅窓庵(ばいそうあん)」があります。
【梅窓庵】待って待って待って……やっと有り付けたお昼ご飯。
散策と言っても……そんな広大ではないので、ものの15分ほどで終了。
名前を呼ばれた時に居なければキャンセル扱いになりますので、後はお店の前で座って待つことにしました。
しかし寒い寒い!
前回の綾部山梅林の時は結構暑かったのに、今回は逆に寒くて体が冷えました。
待っている間が辛かったですね(苦笑)。
私たちが中に入って注文出来る頃には、当然限定食は売り切れ。
なので当初の目的だった「里山近江牛朴葉焼き膳」(2,484円)を頂きました。
中のお肉とお野菜は、生のままで運ばれてきます。
との指示。
この7〜8分、結構くせ者でして(笑)。
ご飯とお味噌汁、お漬物に小っちゃいお豆腐、そして菜の花の酢の物、これだけを食べるのに7〜8分もいらないんですね〜。
朴葉焼き食べる時にご飯やお味噌汁はあった方がいいので、全部食べきるわけにもいかず……。
結局、運ばれてきたご飯を目の前にお預け状態を喰らう羽目になりました(笑)。
残り2〜3分くらいで食べられる状態が丁度良かったのになぁと、ここは残念ポイントでした。
↓朴葉焼きの中身はこちら。
お野菜に火が通るまで、7〜8分では短かったですね。
とくにタマネギは火が通りにくいので、すごく時間がかかりました。
でも全体的にはとっても美味しかったです!
お肉が食べられて満足満足♪
【寿長生の郷】まとめ
苑内にはパン屋さん「野坐(のざ)」もあり、ランチ後にお邪魔しました。
ランチの為に買われた方がたくさんいたんでしょうね。
私たちが行った時には殆どなくて選択肢は限られていましたが、あんパンと黒豆パンを購入しました。
自宅に帰ってから食べましたが、すっごく美味しかったです。
苑内には梅以外にも桜やツツジ・柚もあるようなので、そのシーズンごとに訪ねると、また違った顔が見られるかもしれませんね。
アクセス | JR石山駅より寿長生の郷シャトルバス(無料) |
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公式サイト | http://www.sunainosato.com |
営業時間 | 10:00 〜 17:00 |
定休日 | 水曜日(3月と11月は無休) |
駐車場 | 有 |