旅行

2018年秋、彦根に行ってきました!

11月21日から1泊2日で紅葉を見に行ってきました。

今年は色づきが全体的に今ひとつな感じではありましたが…。

彦根と言えば…

最初の目的地はもちろん彦根城。

今回は表門から入って行きました。

あるちゃん
あるちゃん
昔は重機もない、あるのは人力だけ。それでこれだけの物を作っちゃうんだから、昔の人ってすごいなぁ。

 

あるちゃん
あるちゃん
やぁ!

堀がお住まいと思われる方に遭遇。

無心に草を食されておりました(笑)。

 

天守閣の中はすごい急階段。しかも1段1段が超狭い!足腰に自信のない方は結構危険なので、やめておいた方が無難かもしれません。

 

所在地 滋賀県彦根市金亀町1-1
観覧時間 8:30〜17:00 年中無休
料金(個人) [彦根城・玄宮園] 一般 800円

小・中学生 200円

[玄宮園のみ] 一般 200円

小・中学生 100円

[彦根城博物館] 一般 500円

小・中学生 250円

[彦根城・玄宮園と博物館のセット券] 一般 1,200円

小・中学生 350円

観光駐車場 [二の丸駐車場]

※彦根城表門へはここが便利

普通40台/1日400円

[桜場駐車場]

※玄宮園へはここが便利

普通70台/1日400円

 

 

大名庭園「玄宮園」

彦根城のお隣にある庭園。

「げんきゅうえん」と読みます。

一部の木だけが色づいている感じでした。

ここは結婚式の前撮りをする場所に最適なのか、2組のカップルが前撮りをしていました。

綺麗に色づいていたらもっと良かっただろうになぁと、人事ながら思ってしまいました。

あるちゃん
あるちゃん
2組のカップルさん、どうぞお幸せに〜!

 

こちらの玄宮園だけでも見応えあり。わりと広いのに、単独だと観覧料200円はお得!ちなみに彦根城と共通は800円です。

 

 

干支の寺「西明寺」

十二神将を拝める(?)お寺。

「さいみょうじ」と読みます。

十二神将とは…
種々の武器を持った十二の神が、各々七千の家来をひきつれて、薬師如来を守護します。十二神あることから、十二支と結びつき、十二神それぞれが頭上に干支を乗せ、生まれ年の干支の守り本尊とされています。

公式サイトより引用

 

山の中にあるせいか、彦根城周辺よりは紅葉が綺麗でした。

庭園には春と秋2回咲くという桜が咲いていました。

桜と言うとどうしても春というイメージなので、淡いピンクの桜と真っ赤なモミジが共存しているのは何とも不思議な感じでした。

 

所在地 滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26
拝観時間 8:00~16:30
拝観料 600円
駐車場 無料

 

 

本堂までが遠い「金剛輪寺」

あるちゃん
あるちゃん
のほほんと庭園を歩いている分には良かったんだ…。

 

この庭園を抜けると「本堂へ」の矢印看板があります。

あるちゃん
あるちゃん
すぐそこだ、なんて思うのは甘いのだ!

 

ここからの長いこと長いこと。しかも階段。

角を曲がれど曲がれど本堂に着く気配全くなし!

 

庭園からの自然な流れで今回は自分たちの足で登りましたが、拝観受付で言えば頂上まで車で行かせてもらえるそうです。
あるちゃん
あるちゃん
行けるって知らんかったー!でも地獄の階段、頑張った!

 

頑張ったその先の本堂の紅葉も綺麗でした。

足腰に自信がない方は素直に拝観受付で言って車で行かせてもらいましょう!

 

所在地 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874
拝観時間 8:30〜17:00
拝観料 600円
駐車場 無料

 

 

番外編:本当はここも行く予定だった「百済寺」

「西明寺」「金剛輪寺」、そしてこの「百済寺」三つで湖東三山。

三点セットとして行く予定にしていたのですが、金剛輪寺で撃沈(笑)。

またの機会となりました。

ちなみに「百済」を「くだら」と読むと思ったそこの貴方。

あるちゃん
あるちゃん
普通そう思うよね〜。

 

正解は「ひゃくさいじ」と読みます。

聖徳太子の勅願によって建てられた近江国最古の寺院なんだそうです。

春は桜が綺麗そうなので、来年の春辺りにリベンジかな?

 

所在地 滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 8:00~17:00
拝観料金(個人) 大人 600円
中学生 300円
小学生 200円
駐車場 無料

 

 

まとめ

ここ何年か秋のシーズンは忙しくてなかなか紅葉を見に行けていなかったのですが、今年はなんとか行けました。

そんな時に限って色づきがあまり良くないとは残念!

お天気もなんとかもってくれたので良かったです。

来年こそはゴージャスな紅葉に期待しよう。