なんだか気分が沈んでいる……。
心から最近笑っていない……。
思いっきり笑いたいかも……。
そんな方にピッタリなドラマ、『ルシファー』。
漫才みたいな２人が織り成すこのドラマで、ストレス発散ができるかもしれません(笑)。
| 原題 | Lucifer |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ・ファンタジー・犯罪捜査 |
| 国 | アメリカ |
| 言語 | 英語 |
| 放送局 | Fox（シーズン１〜３）・Netflix（シーズン４） |
| 放送期間 | 2016年〜現在 |
| 公式サイト | https://www.axn.co.jp/programs/lucifer（AXN・日本） |
Contents
どんなお話？
地獄の王であることに飽きてしまったルシファー。
LAにてナイトクラブを経営しながらLAPDでコンサルのお仕事(笑)。
(堕)天使でありながら、地上の人間にカウンセリングをしてもらいつつ、クロエ刑事や自身の家族との関係性を模索中。
空気を読まず様々な発言をするルシファーに対して、呆れながらも彼の面倒を見てしまうクロエ刑事とのやり取りが笑える作品。
そんな二人を演じるのはトム・エリス（ルシファー役）とローレン・ジャーマン（クロエ刑事役）。
Netflixにてシーズン４まで配信中です。
元々の「ルシファー」の意味
「神に叛逆する天使たちを奮起させるサタン（＝ルシファー）」
（ウィリアム・ブレイク挿画、1807年、ジョン・ミルトン著『失楽園』より）
ルシファーは元々ラテン語で、「明けの明星」という意味があるそうです。
カトリック教会やプロテスタントでは、「ルシファー」とは堕天使の長サタンが堕落する前のお名前だったという考えのようです。
このドラマでも、「光をもたらす者」ということが示唆されていました。
光をもたらす者（ラテン語：lux 光 + fero 運ぶ）という意味があるのに悪魔とか堕天使と言われる彼(笑)。
しかもドラマの中で、彼が経営するナイトクラブのお名前は「LUX」。
制作サイドのユーモアを感じるのは私だけでしょうか(笑)。
最新のシーズン４は？
Foxで配信されていたこのルシファー。
続投かキャンセルかを左右するのは局の視聴率にかかっているのですが、Foxの場合アメリカ国内だけの視聴率が物を言います。
今回このルシファーは、Foxでは続投できるだけの視聴率が取れなかったので一度はキャンセルとなりました。
しかし国内外からシーズン続投の声が巻き起こり、Netflixがシーズン４を全10話で引き継ぐことに。
ルシファーとクロエの愛の行方が気になるシーズン４ですよ。
まとめ
ファンタジーものが好きな私には結構楽しめる作品です。
笑いが欲しい時に、ぜひ見てみてくださいね。
